なります。しかし失業のショックからまだ気持ちが立ち直れていない
のに求職活動は無理、という方もいます。でも収入がないと生活でき
ないので失業保険はなんとか欲しいという方には、求職活動をして
いなくても失業保険をもらえる方法があります。
失業からのショックも時間とともに落ち着きますので、最初は
失業保険を何とか受給できるようにしておけば、気持ちに少し余裕が
持つことできますので、実際求職活動に行けるようになるのも早く
なると期待できます。
ゆっくり自分の目で見極めながら求職活動をしたい。
自分のメンタル面が厳しいのに、お金がなくて、失業保険が
欲しいという方のために、求職活動でも就職活動をしない
やりかたを記します。
一般的な求職活動を説明します。
はじめに、「雇用保険受給資格者のしおり」という、ハローワークの
失業保険説明会でもらえる冊子に書かれている、失業の認定となる
求職活動の実績になるものを説明します。これに当てはまった上で、
きちんと行動に移せるなら、問題はありません。
・ 求人への応募
面接を受けたり、履歴書を送付したりすることです。
一般的な求職活動となりますが、就職活動をしたくない場合は
相手に迷惑をかけます。落ちるような履歴書を書いたり、やる気
のない面接態度を出す方もいるようなので、おすすめはできません。
・ ハローワークの講習
ハローワークにて、「自己理解について」「履歴書の書き方」
「面接の心構え」などの講習に参加することで、実績になります。
後々、自分の考え方などについてもとても役に立ちますので、
予約をしてみるといいですね。
・ハローワークでの職業相談
ハローワークに出向いて、求人情報を検索して、求人情報を
ハローワーク職員に相談して、応募はせずに帰るという方法です。
職員の方も頭が良いので大体見破りますが、実績カウントには
なります。
・ 民間職業紹介業者の説明会
民間で行われる、転職支援企業が主催する説明会に参加したり、
その際に転職プランナーに相談することで求職活動になります。
大手の転職会社では、頻繁に個別相談会が開催されており、参加
することで知識も増えて、実績にもなります。
・ 国家試験、検定などの試験に受験
受験をするだけで、合格しなくても実績になります。
本来、自分のスキルアップをしてから、少し上を目指した就職活動を
望む方にはおすすめです。資格の内容は特に問いません。就職活動の
目的に則していればいいと思います。