認めてもらわなければなりません。これは失業保険認定という
ことでハローワークで認定を受けることになります。
今回は失業保険の認定について説明します。
失業保険の認定とは失業状態のチェックのことです。
失業保険が給付される仕組みについて確認しましょう。
失業状態であることを認められるのは、
『失業状態でいる日を経過してから、働いていない
ことが認められて・・・』ということになっています。
つまり、失業状態でいるということと、その期間内において
地道に就職活動を自発的に行っていましたという証明を
しなくてはいけません。
その証明を書類にて申告します。
仕組みでは、ハローワークで4週間に1度の間隔にて承認を
受けることになります。4週間に1度の日が休日や祝日の場合は、
失業保険の認定日のタイミングが変わってきます。これは翌週に
持ち越されるためです。
失業保険の認定日は、働いていないことのチェックだけでは
ありません。認定日では、同時にどのくらい期間内に求職活動を
したかも、中身として報告します。
失業保険の認定の流れとしては、持ち物は筆記用具、印鑑、
雇用保険受給資格者証になります。
失業認定申告書をハローワークにて渡されます。
内容としては求職活動の内容を示す書類となります。
失業認定申告書には自分で所定の事項を書き込み(就職内容など)、
雇用保険受給資格者証とともに窓口に提出します。
その後窓口でチェックを行い、失業認定申告書の内容で求職活動中
と認定後、失業保険の受給が確定します。
認定日は、スムーズにいけば、およそ30分で済むことでしょう。
ポイントを押さえれば、難しいことではないです。
なお、ハローワークのコンピューターは、自宅のネットでは検索
できない、求人情報が集まっています。
ハローワークに行ったときの待ち時間などに活用することを
おススメします。