ハローワークに行って手続きをする際、必要書類が揃ってない
などということになると、出直しになります。
平成21年3月末で派遣社員の雇用に大きな変化が生まれており
4月になってからのハローワークの混雑ぶりは大変なものです。
ハローワークの受付で、必要書類の不備などで無駄な時間を
取られると、失業保険の給付金の振り込み日がどんどん遅く
なります。そのためにもハローワークに出掛ける前に必要な
書類をしっかりチェックしておくのが賢明です。
◆ハローワークに行くとき、必要なもの
●印鑑:捺印は、書類に押す際に必要なことと、書類の内容を
訂正したい場合にも必要で、この場合は間違えた場所に、
二重線を引いた後に捺印します。
●写真:縦3cm×横2.5cmの正面カラー写真が必要です。
カラーでも白黒でもかまいません。
2枚必要です。
●預金通帳:郵便貯金は除きます。
銀行の普通預金通帳は本人名義です。
他人名義ではありません。
失業保険の受給手続きは、ほとんどのハローワーク
ではキャッシュカードでも可能になります。
●本人確認証明書:
写真付きの住民基本台帳カード、運転免許証、
パスポートで構いません。
基本的には、年齢や住所などを確認できる写真付き
のものです。
◆ハローワークで入手する書類
●求職申込書:
求職申込書とは、求職の意志を提示する書類になります。
就職する意志を証明し、失業保険が給付されます。
内容として、公共職業訓練を受講したかどうか、次に
希望する職業は何かなどです。この求職申込書に記入した
内容に従い、失業保険給付可否に関係することが問われて
いきます。
●ハローワークカード:
これからハローワークを利用することになりますが、
その際に必要なカードです。
各市町村によって、形状は異なりますが、仕事相談の場合
などにも提示します。
