しかし、いつの時代でも国家資格をとった人は比較的簡単に
就職先を見つけることができると思います。
難関といわれる国家資格に合格しているので当然だと言えば
そうかもしれませんが、一度資格を取れば一生武器になる
と考えれば、非常に魅力的だと思います。
就職希望者より求人数の少ない時代は、急がば回れの考えで、
会社廻りして何度も就職試験を経験するよりも国家資格について
勉強するほうが近道なのかもしれません。
◆看護学校の面接対策
今回は看護学校の面接対策についての紹介をします。
まず、現在の看護師のニーズについてですが、非常に高まる傾向
にあります。
医師不足とよく言われていますが、看護師に関しても同じことが
いえると思います。最近ではよくニュースなどで医療問題などが
取り上げられているように、人手が足りずに問題を起こしてしまう
傾向にあります。
では看護師になるにはどうしたらいいのでしょうか?
国家試験を受けて、合格すれば看護師になれるのでしょうか?
おおまかには間違いではありませんが、実際に指定の学校の授業を
履修していなければ、試験すら受けることができません。
看護師になるにはまず、看護学校に合格しなければならない
ということです。
さらに看護学校に合格することは、受験すれば受かるというような
そんなに簡単なことではありません。
実際に筆記試験と面接試験があります。
医療現場で働く大事な職業ですから、学科試験以外に面接が重要な
ウエイトを占めてきます。筆記試験を突破しても面接試験で苦戦
している人は少ないと思います。
なぜ、苦戦しているかというと、やはり時間をかけて自分を
見つめていないからでしょう。
時間をかけて自分についてしっかり分析し、自己評価をしなければ
なりません。もちろん自己評価を踏まえたうえでの自己PRは重要
になると思いますよ。
看護学校の面接対策をやると、実際看護学校に入らなくても応用が
効きますので、自分にとって後々役に立つと思います。
就職試験にも利用できるので頑張ってみる価値はあると思います。