2009年12月01日

派遣社員と有給休暇について

ハローワークで「ワンストップ・サービス」が行われました。
失業中の人の救済が目的ですが、就職先の斡旋から住宅支援や生活
保護など失業中の人が必要としているサービスを一つの窓口で対応
してくれるサービスです。
今回は1日だけのお試しサービスでしたが、このようなサービスを
日常的に受けられるようにしてほしいものです。


今回は派遣社員の方に役立つ情報として、派遣と有給休暇について
お知らせします。


派遣と有給休暇

起き上がれない、体調が優れない、怪我をしてしまった。

毎日健康に過ごそうとしていても、どうしても会社を休まないと
休養できないときがあります。その人が派遣社員だった場合、
これは生活の面にも影響がかかってきます。
普通、派遣社員の給料は時給制や日当制の場合が多いからです。


いくら病院の支払いが社会保険や労災で補えたとしても、給料が
下がってしまったらと思うと、人間無理をしてしまいますよね。

そんな時正社員の方だったら普通使えるのが「有給休暇」です。
忙しくて仕方ない方は使う時間もないかもしれませんが、労働基準
法には「年次有給休暇の付与」などとして、「休ませる」ことを
念頭においています。

それでは派遣社員の場合はどうなのでしょうか。

これも労働基準法に載っています。
当然と言えば当然ですよね。
派遣社員は正社員と同じ仕事していますから、有給休暇など福利
厚生の面でも同様な条件でないと働く意欲がなくなります。

有給休暇は、どんな労働者でも会社に申請すれば必ず取得できる
休暇で、パート形態でも大丈夫です。ただし条件があり、6ヶ月以上
の継続した勤務、全労働日に対して8割以上出勤していれば、有給
休暇を取ることができます。

決められた日数の範囲内であれば、取得できる日数の制限はなく、
取得日数や取得の時期は労働者の自由になっています。


基本的には、有給休暇の取得には派遣事業主や派遣先への事前申請
(前日までの申請)が必要です。 しかし体調が悪いなどの健康状態
に対してはその日の朝や出勤後にでもかまわないと思います。
派遣労働者の有給休暇取得に関して、派遣先企業は拒否することは
できません。

ここで注意しておきたいのは、派遣事業主は、自社の運営が困難と
なる時に、「時季変更権」を行使することが出来るそうです。


派遣社員の有給休暇はありますが、時給制で働いていますから、
なかなか休暇を取り辛いというのが実情かも知れません。
保険を適用できるとしても低賃金であるが故、健康には一番気を
付けておきたい派遣労働者です。
有休の活用も視野に入れておくといいと思います。
posted by 7fukujin at 06:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 派遣社員の福利厚生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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