2009年12月17日

就職活動以前の男子は、就職難民化の法則

就職活動で内定がもらえず苦労している学生が多いようですが、
就活イベントにやってくる学生の中には、就職活動以前の学生も
いるようです。

そのような学生は、結局内定がもらえず就職難民化となる確率
が高いので「就活以前男子、難民化の法則」と呼ばれています。


就職活動のイベントで相談員を担当している方のコメントでは
女子学生は就職活動で苦戦しているが、改善点など指摘すれば
前向きに考えていけるからいいのだが、男子学生の中には
就職活動で相談ブースにやって来ているのに問題外の人がいる
とのことです。


問題外の学生とは、まず身だしなみが全然なってないようです。
一応リクルートスタイルにしてるとは言うものの、次に示す
ような身だしなみでは、就職活動以前の問題です。

 ・歯に食べかす
 ・息がクサい
 ・ヒゲの剃り残し
 ・鼻毛が出ている
 ・肩口にフケ
 ・シャツがズボンから出ている
 ・ズボンがつんつるてん
 ・ネクタイの結び目がゆるゆる
 ・スーツなのに白のソックス
 ・靴ひもがほどけている


日経HRの就職活動調査によると
特にこんな学生は採用したくない
という項目では、身だしなみのこと気にしているようです。

 「服装がだらしない」・・・・・×が55.9%
 「髪の毛がボサボサで不潔」・・×が42.4%


身だしなみが問題外の学生に限って、面接での対応も出来て
いないのは当然でしょうか。

就職相談に来ているのに、無言のままだったり、希望する職業
とか自分のやりたいことが「特にありません」では困ります。


日経HRの就職活動調査によると
特にこんな学生は採用したくない
日経HRの調査で、身だしなみ以外で採用したくない学生像
としては次の項目が断然多いようです。

 学生生活を「漠然と過ごしてきている」・・・×が77%



学生時代に勉強はあまりしてなかったからといって、採用者が
マイナス評価することは気にしなくてよいと思います。
それよりも、遊びでもボランティアでも、またアルバイトで
あっても目的を持って学生生活を過ごした人を評価するのは
採用後の活躍が期待できるからでしょう。
posted by 7fukujin at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ハローワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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