2011年01月26日

薬剤師になるための受験概要と受験対策

薬剤師の国家資格について、受験概要と国家試験対策について
ご紹介いたします。

女性の比率が高いことで知られる薬学部ですが、薬剤師になる
ための国家試験受験者も当然女性がほとんどです。
薬剤師になるという明確な目標を持っている女性がほとんどです
ので、受験勉強もやっているから大学の薬学部によっては95%
前後と高い合格率の学校もあります。

しかしながら、ずべての大学薬学部で90%台かというと、大学に
よっては60%台のところもあります。薬剤師の国家試験が難関
国家資格の一つとしてみれば、60%でも驚かない数字ではあり
ますが、一年でも早く薬剤師として働きたい場合は合格が切実な
問題となって来ます。


薬剤師になるための受験概要と受験対策

薬剤師になるためには、薬学部もしくは医学部というような大学の
専門コースを卒業しないと、国家試験を受ける資格さえ与えて
もらえません。

試験の内容としては、
▼物質や生体の構造・性質・機能などが出題される「基礎薬学」、
▼医薬品についてや調剤や管理などが出題される「医療薬学」、
▼保健衛生などが出題される「衛生薬学」、
▼法律や制度について出題される「薬事関係法規・制度」
の4つの分野に分かれて出題されます。

毎年3月下旬頃、二日間にわたって試験が行われています。
国家試験の中でも、かなり難易度の高い試験の一つなので、
過去の問題集などを見て、出題方式を予め知っておいたり、
どのような問題が出題される傾向にあるのかなど、対策を
練っておいた方がいいでしょう。

医学系・薬学系の大学を卒業すれば、誰でも合格出来る
という訳ではないので、毎日コツコツと継続的に勉強する
必要があります。

長期間、集中して勉強を続けていくためにも、あなた自身の
モチベーションという物が大事になってきます。
自分が薬剤師になって働いている姿を想像してみたり、自分が
目指すべき人のことを思い浮かべてモチベーションを保つだけ
でも、勉強が身につくか身につかないか大きな差が出てくる
はずです。

そして、ただ覚えたいことをノートに書き写すだけでなく、要領
良く勉強をしていきましょう。時間をたくさんかけたからと言って
全然記憶に残っていなかったら意味がありません。


薬剤師は病院や薬局で働いたり、また子育て中にパートとして
ドラッグストアで働いたりすることも出来ます。
時給が他のパートとは全然違います。時給3000円以上という
世界ですから、薬剤師の受験は1回でパスして欲しいですね。

posted by 7fukujin at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 資格紹介と取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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