有名な英検について、この英検を持っていると就職活動で
有利になるのでしょうか。
また最近では英検よりの人気のTOEICテストもありますが、
TOEICの方が良いのでしょうか。
関する代表的な検定でした。英検の検定項目は大きく4項目
あります。
「読むこと」「聞くこと」「話すこと」「書くこと」
英検の資格取得を勧められたり、受験した人が多いのではないで
しょうか?
英検には全部で7つの等級があります。
・5級・・・中学英語の初級レベル
・4級・・・中学英語の中級レベル
・3級・・・中学卒業レベルの英語能力
・準2級・・・高校英語の中級レベル
・2級・・・高校卒業レベルの英語能力
・準1級・・・大学英語の中級レベル
・1級・・・大学英語の上級レベル
リスニングだけですが、それ以上になると、レベルに応じたスピーチ
も加わります。つまり、英語検定の4つの必要項目すべての試験が
適用されるのは、3級以上からということになります。
英検が就職の際、使える資格なのかという疑問点について、
英検の資格、といっても英検2級以上でしょうが、大学入試や就職で
ある程度有利になることもありますが、基本的には一般的な企業での
就職では特に優遇されるという資格ではありません。
可能性が高い職場では、むしろTOEICの資格の方が重要視される
傾向が年々高まっています。
もちろん、あるに越したことはない資格ではありますが、英語系の
資格を生かした職業への就職を希望する場合は、実用英語技能検定
よりもTOEICを受けた方がいいでしょう。
以上と言われています。
TOEICでは750点以上を評価基準にしている企業が多いよう
です。余裕があれば英検とTOEICの両方受験がいいのでしょうが、
どちらか一つという場合は、これからの時代、国際的な評価のこと
を考えるとTOEICの方が選択肢としてお勧めでしょう。