ご紹介します。
近いところで働く職業ですから、トップシークレットな情報と
常に接するため、仕事が出来ることも当然重要ですが、それ以上
に企業秘密の守れるような人間性も要求されます。
思いますが、秘書の仕事が一通りマスターできると、仕事以外でも
社会人として高度な常識人になっていますので、実際に秘書になら
なくても秘書検定を受ける人が多いようです。
秘書技能検定試験のことです。
なっており、現在では全国でのべ250万人の人がこの資格を
取得しているといわれています。
秘書検定は、特に受験資格を設けておらず、性別や年齢にも
制限はありませんので、誰でも受験することが可能です。
電話応対や来客の対応、ビジネス文書の書き方や慶弔時の
マナーなど幅広い分野から出題されます。
そのため、秘書になりたい人でなくても一般常識として
社会生活で役に立つ試験となっているといえるでしょう。
3級では、社会常識、初歩的な仕事を処理する能力が問われ、
秘書に必要な基礎知識を試されます。
秘書に必要な専門知識や技能の有無を試されるでしょう。
知識・技能が必要とされる他、10分程度の面接で実技も
審査されます。
秘書としての知識・技能に加えて、英検2級以上の実力が
必要になります。
合格は難しいかもしれません。秘書検定は、秘書検定2級
くらいから就職や転職に活かせる資格になるそうです。
ですね。秘書検定を持っているということで、履歴書で注目
されますし、仕事以外でも役に立つことが多いので女性には
人気なようです。