2011年03月17日

1級・2級建築施工管理技士の国家試験概要と受験対策

1級建築施工管理技士と2級建築施工管理技士の受験資格と
の受験における試験内容についてご紹介します。

建築施工管理技士の受験資格は、1級・2級ともに、実務経験が
必要です。実務経験の年数は学歴(履修単位数)により異なります。
2級の場合で、1年以上から8年以上まで、
1級の場合は、3年から15年以上とかなり差があります。

やはり大学の建築学科が有利と言えます。
しかし現場で10年近く建築施工の仕事に従事している方でしたら、
実務経験から学歴のハンディ分はカバーできますので、就職する時
将来、1級建築施工管理士の資格取得を念頭に置いておくと、よい
のではないでしょうか。

1級および2級の建築施工管理技士の国家試験情報として、
受験資格と試験内容についてお伝えします。


1級建築施工管理技士の受験資格

大学や専門校の建築コース出身者の方が建築関係で働く時、
建築士として働くのか、それとも建築現場の施工管理などで
働くかで目指す資格は異なります。

建築士は当然ながら1級建築士を目指すことになりますが、
施工管理の現場監督などで働きたい場合は、1級およぼ2級
建築施工管理技士の資格が望まれるところでしょう。

▼大学卒業者
指定学科修得者3年以上
指定学科修得者以外4年半以上

▼短期大学・高等専門学校卒業者
指定学科修得者5年以上
指定学科修得者以外7年半以上

▼高等学校卒業者
指定学科修得者10年以上
指定学科修得者以外11年半以上

▼その他
卒業後15年以上

▼2級技術検定合格者
合格後5年以上
高等学校卒業者で指定学科修得者は卒業後9年以上
高等学校卒業者で指定学科修得者以外は10年半以上
その他、合格5年未満の者は14年以上


2級建築施工管理技士の受験資格

2級建築施工管理技士の国家資格は1級に比べると、だいぶ
負担が軽いようです。
1級施工管理目指す場合も、まず2級を取得しておくと、
実務経験年数が最短で5年となるのでトータル的には早く
取得出来ると思います。

▼大学卒業者
指定学科修得者は卒業後1年以上
指定学科修得者以外は卒業後1年半以上

▼短期大学・高等専門学校卒業者
指定学科修得者は卒業後2年以上
指定学科修得者以外は卒業後3年以上

▼高等学校卒業者
指定学科修得者は卒業後3年以上
指定学科修得者以外は卒業後4年半以上

▼その他
8年以上の実務経験


建築施工管理技士の受験内容

▼1級建築施工管理技士の受験内容
1級は建築学・施工管理法・法規の学科試験と施工管理法の
実地試験となります。

▼2級建築施工管理技士の受験内容
2級は建築・躯体・仕上げのいずれかを選択して受験します。
建築は、建築学・施工管理法・法規の学科試験と施工管理法の
実地試験。

躯体は、建築学・躯体施工管理法・法規の学科試験と躯体施工
管理法の実地試験。
仕上げは、建築学・仕上施工管理法・法規の学科試験と仕上
施工管理法の実地試験をそれぞれ行います。

◆1級・2級建築施工管理技士の受験料
1級学科・・・9,400円
1級実地・・・9,400円
2級学科・実地・・・9,400円
2級学科のみ・・・5,000円
2級実地のみ・・・5,000円

建築施工管理技士の受験対策としては、専門学校などで試験
対策講座を受講するというのがオススメです。
試験問題の難易度が高いので、独学での合格はかなり難しい
といわれています。


建築施工管理技士の国家試験の試験内容と受験対策について
お伝えしました。建築関連の仕事は大地震の時に良く分かり
ますが、住宅やビルといったライフラインの基本ですから、
国家試験の内容も程度が難関レベルとなっています。

受験指導を受けて効率よく準備された方が良いようです。
posted by 7fukujin at 13:03| Comment(1) | TrackBack(0) | 資格紹介と取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
早いですが日建学院で来年度の1級建築施工管理技士の受講開始。過去、独学で2級建築士学科は2回合格したが、建築士製図試験で計6回不合格。そのうち2度日建学院で2級建築士製図講座を受講。事故後の大学時代はともあれ、交通事故の脳挫傷による後遺症と感じ始めのたは、試験終了後。
Posted by 智太郎 at 2012年07月10日 14:37
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