ご紹介します。
家電製品や家具など、生活の中で品々は工業デザイナーと
言う職種の方が形や色をデザインしています。
今まで工業デザイナーは男性主体の職種でしたが、家電製品や
家具などのように、生活に密着した製品を良く使うのは主婦
であることから、女性がデザインしている製品が増えてきて
います。
使う立場の女性がデザインした製品は、女性に優しいデザイン
となることから、これからますます女性の工業デザイナーの
活躍が期待される仕事の一つと言えます。
◆カラーコーディネーターってどんな資格?就職先は?
工業デザインの中で、特に色についてデザインする職種の
人たちをカラーコーディネーターと呼んでいますが、
女性の仕事として活躍できる一つと言えます。
今回はカラーコーディネーターについて紹介いたします。
お店やインターネットなど、私たちの生きる世界は、全ての物や
場所が色彩に溢れています。
そんな中でその年の世相を反映した流行色はどんな色なのか?
人々が暮らしていく中で快適に過ごすことの出来る空間は
どんな色なのか?など。その色の持った性質や心理的効果を
答えることが出来る、そして、その色をどう作り出し、どう見せ、
どう演出していくのかなど、その色の持った特徴などの知識を
活かし、その色の魅力を引き出す。
それがカラーコーディネーターなのです。
このカラーコーディネーターの資格を活かすことの出来る
就職先は様々あります。
カラーコーディネーターの活躍できるサービス業であげるならば、
やはり販売や接客ではないでしょうか。
ファッションやスタイリングに関してアドバイスをしたり、
コーディネーションをすることも可能です。
あとは、化粧品販売などにも色彩の知識を活かすことが出来る
はずです。それに、店舗や住宅・インテリアなどに対する色彩
アドバイスや演出面についても役立てることが出来るでしょう。
オフィスや商業施設のレイアウトのような大型施設などっでも
カラーコーディネーターは必要不可欠なのです。
インテリア関連の仕事につきたいとお考えであれば、
インテリアコーディネーターの資格も持っていると当然有利
になると思います。
新しい商品開発に対して色彩の提案をすることも可能ですし、
企業が自社のカラーイメージを決める時の広報や企画担当
としてもカラーコーディネーターの資格を持った人が活躍
しています。
ラベル:カラーコーディネーター 資格