2011年03月31日

簿記検定の資格取得から税理士資格まで

簿記検定の資格について、再度ご案内いたします。

簿記検定の資格は企業などの民間に限らず、公務員などの
経理・財務部門でも必要知識と言えますので、資格を生かせる
職場は限りがないと言えるくらい多肢にわたります。

一口に簿記の資格とか簿記検定と呼ばれますが、日本国内では
複数の団体が簿記検定を行っており、それぞれの団体によって
検定内容に違いがあります。

それぞれ別途の資格となっていますから、注意してください。
代表的な簿記検定としては、以下の4団体が主催している
ものが知られています。

 ▼日商簿記: 日本商工会議所主催の簿記検定
 ▼全経簿記: 全国経理教育協会主催の簿記能力検定
 ▼全商簿記: 全国商業高等学校協会主催の簿記実務検定
 ▼全産簿記: 全国産業人能力開発団体連合会主催の
        簿記能力認定試験

各簿記検定について、もう少し説明をしますと、
上記4団体の簿記検定の中で一番有名なのは、
日本商工会議所主催の日商簿記検定でしょう。

簿記検定は1級から4級までありますが、実質的には3級以上が
簿記検定の資格を持っているとみなされるようで、4級は受けず
3級から始める人も多いようです。
1級から4級までの簿記検定の概要をご紹介します。

【簿記検定4級】
4級は勘定科目仕分けなどのごく初歩的なレベルで、試験を
実施しない商工会議所もあるようです。

【簿記検定3級】
初めて受験する人のほとんどが財務管理のための基本知識が
身につく3級を受験します。

【簿記検定2級】
2級では商業簿記・工業簿記を習得でき、有資格者としての
評価やニーズが高まるレベルとなります。
大学推薦などに有利になることもあるそうです。

【簿記検定1級】
1級は税理士や公認会計士を目指すための登竜門とされています。


簿記とは、企業や個人経営者の経理事務に必要な会計知識で、
経理事務を行うだけでなく、財務管理や経営管理の分析力なども
身につけることができます。

商業系の学校では、必ず在学中に資格取得を義務付けられる
大変重要な資格です。

簿記の資格を持っていれば、一般事務職として就職するにしても
優遇されることが多々あります。どんなに小規模な個人経営の
会社でも大企業でも、必ず経理・会計は必要ですから、簿記の
資格があれば業種を問わずニーズがあるでしょう。

また、税理士や公認会計士の資格を目指すためには必須の知識
と言えます。

会社で財務や経理を担当している方で、将来の目標として
税理士や公認会計士の資格取得を目指している場合は、是非
簿記検定1級を手始めに取得されるのがお勧めです。
posted by 7fukujin at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 資格紹介と取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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