2011年05月07日

パティシエになるための資格とは?

パティシエになるための必要な資格についてお伝えします。

プロの調理師やパティシエなどの職業は、男性の職場と言うイメージが
ありましたが、ケーキや洋菓子のようなデザートは、元々女性が好きな
ものです。

大好きなケーキやスイーツを自分でも作ってみたい、さらには
パティシエになって自分で作ったケーキや洋菓子を多くの人に
食べていただきたいと思う女性が職業として「パティシエ」を
目指すようになっています。

パティシエになるためには、どのような資格が必要かと言うと
国家資格で言うと「製菓衛生士」となります。

この製菓衛生士の資格は、ホテルのパティシエとして働いたり、
将来独立して洋菓子店を開業したりするとき必要ですので、
専門学校などで取得しておいた方がいいと思います。


パティシエになるためには

パティシエになるには、以前は洋菓子店に弟子入りして、
そこからお菓子作りについて一から学ぶ方法しか方法はありま
せんでした。職人気質の世界ですね。

ですが最近では、調理師専門学校の製菓部門や、製菓の専門学校
などで勉強し、それから洋菓子店で修行を重ねるといった方法が
一般的です。

パティシエの作業工程は生地作りから仕上げまで、いくつかに
分類されていて、殆どのお店では、それぞれの担当が決まって
います。

生地担当
ケーキの土台となる、大切な生地を作る重要なパートです。
一定のキャリアと正確な技術が必要です。
それに、かなりの力仕事でもあります。

オーブン担当
生地を焼き上げるパートです。
それぞれの生地の性質によりオーブンの温度や、焼き加減を
調節しなければいけません。

仕上げ担当
クリームなどを作って、焼きあがった生地を組み立てて仕上げて
いきます。
デコレーションのセンスがとても大切になります。

グラシエ
シャーベットやアイスクリーム作りのパートになります。

お菓子作りというのは職人技です。
学校で学んだからといってすぐに活かせるわけでもなく、
実際の現場での勉強がとても大切です。
洋菓子店では、「教えてもらう」という受身の姿勢ではなく、
「技を盗む」といった姿勢で取り組みましょう。


パティシエ

もともとパティシエは、男性社会だったのですが、
最近では女性の進出がめざましく、半数以上が女性であるとも
言われています。最近のスイーツブームで、パティシエは、
一流ホテルや洋菓子専門店などで高い求人があります。

クリスマスシーズンはパティシエが一番忙しいシーズンです。
クリスマスや誕生日、結婚式などに欠かせないケーキには
パティシエが活躍します。
女性なら、誰でも大好きなケーキ。
そんなケーキや洋菓子を作る職業、職人さんであるパティシエ

今、女性に人気の職業となっています。

chocolate_cheesecake_2.jpg
posted by 7fukujin at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 資格紹介と取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。