2011年07月12日

医療事務の仕事内容はどこまで?

医療事務の仕事内容についてお伝えします。

病院の受付で患者さんの受付から会計まで、仕事内容が多岐に
わたる医療事務は忙しい職場といえます。とくに大学病院や
市民病院などの大病院などの医療現場では、事務職でありながら
体育会系のような強ささえ必要なくらいの現場です。


女性に人気の医療事務ですが、その業務は多岐に亘ります。
事務という仕事の性質上、ひとつの仕事を延々と行うということは
ありません。臨機応変に、その時その時に必要な仕事がでてくるので、
それを逐一こなさなくてはなりません。

緊急対応の現場でもある医療現場において、医療事務は窓口対応の
性質上、最もトラブルや緊急的な業務が多い医療現場での仕事です。
ある意味、瞬発力と応用力が必要な業務といえるかもしれません。

医療事務は決して難易度の低い仕事ではないのです。
よって、求人情報などで医療事務の仕事を探している人は、
まずどんな仕事なのかをしっかりと把握した上で求人に応募
した方が良いでしょう。

そんな医療事務の仕事の中で最も多い業務内容が、患者に対する
サービス業務です。
患者と一言でいっても、「外来患者」と「入院患者」によって、
それぞれ行う業務は異なります。

まず、外来患者に対しては、受付での応対が主な業務となります。
外来患者が病院のスタッフに接する最初の機会が、医療事務に
従事する人です。ある意味、病院の看板ともいえる仕事なのです。

外来患者に対するサービス業務は、
 ・受付対応
 ・予約対応
 ・会計
などが主な業務となります。
特に重要なのは、初診の患者に対する対応です。

その場合、健康保険証の確認をしたり、診察券の発行、案内を
したりする必要があります。また、体温を測るために体温計を渡し、
その体温を記録するなどの業務も同時に行います。

そして、患者の呼び出し、診察室への案内を行い、患者が治療や
診断を終えたら、医療費の計算と精算を行うことになります。


医療事務の仕事についてお伝えしました。
患者さんが最初に接して、また最後に接するのが病院の医療事務
ですので、医師以上に患者さんと会話するかもしれません。
事務的な会話で終わりがちな医療事務ですが、一言「お大事に」
と声を掛けられるような職員が増えるといいですね。

ラベル:医療事務
posted by 7fukujin at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 資格紹介と取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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