・中部近鉄百貨店(三重)
・うすい百貨店(福島)
・コカ・コーラセントラルジャパン(神奈川)
・宇津山製茶(静岡)
・マックスバリュ中部(三重)
・ミズノ[MIZUNO](大阪)
・赤ちゃん本舗(大阪)
・ヨドバシカメラ(東京)
・カメラのきむら(東京)
・日本出版販売(東京)
・トーハン(東京)
他、多数
ようですが、現在では中小小売業はもちろん、大手企業でも販売士の
資格を持った人材が増えています。
背景には、インターネットの価格comなどで、誰でも簡単に商品の値段を
知ることができ、製品の仕様などもお店に行く前に下調べできるように
なったことが挙げられます。
が説明してくると、その販売員から商品を買ってもらえる可能性は
低いものになるでしょう。
消費者の目が厳しくなっている現在では、一般の人が知らない業界人
ならではの専門知識を有する販売士のような販売員が必要とされるのは
このような事情があるのですね。

マーケティングの知識や能力等を試験する「販売士検定」。
ちょっと耳慣れない資格のようですが、この販売士検定の受験概要や
対策はどのようになっているのでしょうか。
1級:25.2%、2級:45.2%、3級:60.2%です。
います。3級から2級、1級とステップアップして受験する必要がある
資格も多いのですが、販売士はいきなり1級受験もOKです。
▼1級
・筆記試験
・面接試験
小売業経営に関する高度の専門的な知識を身に付け、経営計画を
立案し、総合的な管理業務を遂行出来る事。
小売業でも総合職や経営者向け
▼2級
・筆記試験
小売業について主として販売に関する専門的な知識を身に付け、
ある程度の管理業務を遂行し、部下を指導出来る事。
販売店の管理者向け
▼3級
・筆記試験
小売店舗運営の基本的な仕組みを理解し、販売員としての基礎的な
知識と技術を身に付け、販売業務を行う事が出来る事。
一般の販売員向け
最低点が50点以上である必要があります。
また、1級の面接試験では、表現力、説得力、問題意識と言った点が
合格のポイントとなります。
方法もありますが、関連団体が開催している
「販売士検定受験対策セミナー」
と言う講習会もあります。このような講習会に参加するのも、合格の
ために有効な手段のひとつですね。