英語が生かせるアルバイトは豊富です。

英語が生かせる仕事は、色々ありますが
職業として英語が生かせるレベルから、英語で生活
出来るレベルまで本当に種々の仕事があります。

英語が好きで、英語を生かした職業につきたいと
思っている人も多いことでしょう。

でも実際自分の英語が通用するのか不安を感じる人も
多いかと思います。そういう時は、英語を活用できる
アルバイトで体験するのがいいと思います。

◆英語が生かせるアルバイトは豊富です。

英語が生かせるアルバイトでメジャーなのは
英会話スクールや英語の塾の講師です。

グローバル化社会の流れの中にあって、英会話が
できるようになりたいという人は多く、また、
子どものうちから英語に慣れさせておきたい
という親も結構多いようです。

そのため、ある程度英語ができる人であれば
英会話スクールや英語塾の講師のバイト先は
それほど難しくなく見つかります。

都会では、英語を生かせる仕事専門の求人情報も
あるくらいです。

特に多いのが子供向けの英会話スクールや英語塾の
教師です。英語ができるのはもちろん、子どもが
好きであることも要求されます。

▼英語のアルバイトで子守？
小学生相手に英語塾の教師を経験した大学生の話では
時給２０００円で週に１回教えたそうですが、
相手はやんちゃな男の子がたったの二人でした。

英語を教えるというより、どのようにして
おとなしくレッスンを受けさせるか、
ということに大半の労力を要したとのことです。

やんちゃな男の子相手では、その日覚えさせた
英語のフレーズも、１週間もすれば忘れてしまい
何のために教えているのかわからなかったそうです。

▼英語のアルバイトで良い経験
一方、英語塾で教師のアルバイトをした人で
教えることの喜びを体験した人もいます。

アルファベットすら満足にかけなかった子どもが
必死で勉強するようになり、英語の試験で初めて
２桁の点数を取れたときは、まるで自分のことの
ように嬉しかったそうです。

また、街中で出会った子どもたちが、「先生」
と言って駆け寄ってきてくれ、前回のレッスンで
教えた英語での挨拶を一生懸命してくれたときは
嬉しかったなどという人もいます。

英語教師のバイトが楽しいか楽しくないかは、
人それぞれですが、一つ言えるのは、
『英語ができるだけでは英語教師は勤まらない』
ことです。

レッスンのための下準備が必要なのは言うまでも
ありませんが、英語を覚えてほしいという情熱と
生徒との信頼関係を築くことも大事でしょう。

世界でも日本ほど、英語教育の熱心な国はないと
言われています。そして、日本人の多くが英語で
話し掛けられて満足に応対できない人が多いのも
事実でしょう。

島国であるからでしょうか。
携帯電話と同じように言葉に対する文化も
ガラパゴス化しているのかもしれません。

しかし、もういつまもで英語が出来ませんでは
通用しなくなって来ています。そういう意味でも
英語のアルバイトの需要は高いですね。