2012年11月19日

情報検定の資格と就職先とは?

就職氷河期と言われて何年も経ちますが
就職活動をしている学生は、本当に大変な苦労を
されているようですね。

海外では中国や韓国などの経済成長にともない
国際的な経済競争がより厳しくなっていますし、
国内では少子高齢化で学校の先生や学習塾なども
業界が淘汰されつつあります。

今までの時代に通用していた考え方では
時代の大きな変化に取り残されてしまいそうです。


弁護士の資格があっても就職に苦労するようですが
ネイリストの資格を持っていると美容系の企業へ
高い就職率で採用されるようです。

資格についても、世の中の需要があるものでないと
苦労して取得しても活用できる機会がありません。


情報関係の資格は、Web2.0時代ですから
今後、需要が増えていくと思われます。


情報検定の資格と就職先とは?

「情報検定」という資格についてご存知でしょうか?

きっと初めてこの検定の名前を聞いたという方も
少なくないでしょう。

情報検定は「J検」とも言われていて、文部科学省が
後援している、情報を扱うために必要な能力を客観的
基準で評価する検定試験のことを言います。

もっと簡単に説明しますと、コンピューターや
ネットワーク、それに情報そのものの取扱いや活用に
ついての知識を問われる試験になります。

この検定は1級から3級までレベルが設けられていて
1級は45%、2級は59%、3級は82%という
合格率になっています。

実際に3級の試験を受けた方は、パソコンを使用するに
あたっての基本的な知識を問うような問題ばかりだった
ので、そこまで気合いを入れて勉強しなくても大丈夫
だったと話していました。

しかし、1級や2級になると難易度が上がり、経営戦略
やシステム戦略、情報の構造化と表現などが出題される
ため、専門的な知識と試験対策が必要になるでしょう。


情報検定は、この資格を取得していれば、必ず就職に
有利になるという資格ではありません。

でも、IT業界やコンピューター関連の企業、マスコミ
やデザイン系の分野で活躍したいと思っている方には
取得をおすすめします。

それに、この資格を取得するために勉強していると
プレゼンテーションの作成にもとても役立ちます。

既に就職はしているけど、自分自身のスキルアップを
図りたいという方にもおすすめの資格でしょう。

CAD

P.S.
情報検定の資格についてお伝えしました。

今のパソコンは誰でも使えるような家電製品と同じ
ような感じで作られていますから、一定のレベルなら
誰でも使えるようになります。

しかし、一定のレベル以上となると、実際専門教育を
受けたりしていない人がほとんどなので、情報検定の
資格所有者が重宝されることでしょう。
ラベル:情報検定 資格
posted by 7fukujin at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 資格紹介と取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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