実際に失業してみないと、何から手を付けていいか
迷うことでしょう。
できますから、その時になって慌てるよりは
何をするかくらいは紙に印刷して持っていた方が
いいような気がします。
お伝えさせていただきます。
働いていた人が、再就職までの生活に困らないように
する目的で用意されています。
雇用保険の基本手当には当然ながら条件が設定
されています。
ハローワークの窓口で求職の申込みを行った後
再就職目指してハローワークの職員と一緒に積極的に
取り組んでいるにもかかわらず、就職先が決まらず
失業状態となっていること。
離職の日(会社を辞めた日)以前の2年間に
雇用保険の被雇用者期間が通算で12か月以上
あること。
条件2の特例的なものです。
(離職した理由が会社の倒産や解雇の場合)
離職の日(会社を辞めた日)以前の1年間に
被保険者期間が6か月以上あること。
12か月(360日)の間で、申請者の雇用保険の
過去記録から決められます。
内定をもらうのは大変かもしれませんが、12か月
あるからと思っていても、1年なんてあっという間に
過ぎるので、再就職活動はハローワークの職員と相談
しながら積極的にやるのが得策ですね。
「基本手当日額」として計算されます。
賞与等を含まない賃金日額の50%〜80%が支給額
となります。
離職日の直前6か月のボーナスを除いた支給額を
180日で割ると考えておけばいいかと思います。
45〜80%となります。
転ばぬ先の杖
考えた事のない人の方が実際当事者となって
困惑してしまうことがあります。
自分はいくらもらえるは知っているような人は
もし失業となっても満額もらえることでしょう。