2012年12月26日

生活保護の受給期間に制限がないって本当?

失業中の就職活動などで、生活費が底をついて困った時
最後の相談先として生活保護があると思います。


実際の生活で、生活保護の受給体操となると
制約事項も多い上、働く意欲も下がる心配があるので
できるだけ受給対象とならない方がいいのですが
最悪の状態の対処法を知っていると、気持ちに少し
余裕ができます。


それで、生活保護の受給期間ですが、雇用保険の
基本手当みたいな受給期間が明確になっていないのが
実情です。

受給期間が決まっていないから、国が負担している
生活保護の費用が不況の現在では巨額な額となって
いるのでしょう。


生活保護の受給期間に制限はないって本当?

生活保護受給期間は何か月か、ご存じでしょうか。


一言でいえば、受給期間に制限はありません。

過去最多の生活保護受給者数になり、制限を決めるべき
では…?という声もありますが、現在のところ
制限はなしです。


では受給者はどれくらい受給しているのでしょうか。

最近の傾向では、一旦受給し始めると、全体的に
受給期間が長くなる傾向があります。

受給が始まると、よほどのことがない限り
終わるということがありません。

この理由としては、生活の困窮状態がそう簡単に
改善されないためです。

一般的に、受給が終わる場合は、世帯主や世帯員が
死亡した場合や、引っ越しや失踪などでいなくなって
しまった場合です。


生活保護は一代限りのものなので、死亡した場合は
子や孫に引き継がれることがありません。

失踪の場合は居所がわからず、どうしようもないために
保護ができません。事前に引越しがわかっている場合は
新しい福祉事務所への移管が行われます。

引っ越す1ヶ月前までに、それまでの管轄福祉事務所が
新しい福祉事務所に連絡し、保護の引き継ぎを行います。

起こり得るものとして、病院や施設などの入所により
最低生活費が下がり、収入認定されていた年金収入
などが、保護費よりも上回る場合があります。


犯罪を犯した場合はもちろん、終了になります。

稀なケースに、自ら生活保護受給を辞退することも
あります。就労ができるようになったとか、遺産や
保険金が入ったなどの場合です。

それだけ、生活保護を受給するような困窮状態から
脱出するのは、難しいことなのです。



苦労はしないに越したことはありません。
国からもらえるものを、変なプライドで我慢することは
あまりお勧めではありません。
posted by 7fukujin at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 失業保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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