2013年05月17日

ネット時代のハローワーク活用法

会社に勤めていた人が失業したら、
ハローワーク(職業安定所)に出向いて
失業保険の申請をするのが一般的な
再就職活動ですが、

今はインターネット時代ですので
以前に比べるとはるかに効率よく職探しが
可能となっています。



それでは、わざわざハローワークまで
出掛けて行かなくても自宅のパソコンで
検索すればいいのかと思う人が出てきますが、

Web2.0時代になっても、ハローワークの存在は
ネットでは入手できない情報が得られますので、
利用した方が結果的にお得と言えます。


▼ネット版のハローワーク

ハローワークのホームページでも
求人情報は見ることは可能です。

Uターンなどで、現住所から離れた地域での
再就職を考えている場合など、全国にある
ハローワークの求人情報が見れるサービスは
ありがたいです。


しかし、ここで注意事項があります。

インターネットで確認できるハローワークの
求人情報は全国公開で登録した企業だけの
求人情報だということです。


ハローワークには、その地域で代々続いている
名門企業などの求人情報もあります。

そのような企業の求人情報は、まれにしか
出てきませんし、ハローワークの全国版には
出てこないので、その地域のハローワークなどで
探すしかありません。


 ▼ネット版と地域ハローワークの相乗りがベスト

ハローワークを上手に活用する方法ですが、
ネット版のハローワークで求人情報を探して
自分の希望先を5社から10社程度見つけた上で
地域のハローワークで相談するのが要領よく
求人企業を探せると思います。


地域のハローワークで検索の順番待ちで
やっと順番が来ても、中々要領よく探せないのが
実態ではないでしょうか。


自宅なり、ハローワーク以外で
じっくり時間を掛けて求人企業の希望先リスト
を決めてから、地域のハローワーク相談員と
話をすると、相談員にも希望先の職種などが
伝わりやすくなるのでお勧めです。
ラベル:ハローワーク
posted by 7fukujin at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ハローワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック