2013年11月19日

オリンピックで注目される建築士の仕事とは?

建築業界は東日本大震災以降、
人手不足の状況が続いていますが、
これに2020年東京オリンピック開催が決まり、
さらに追い打ちを掛けるように人手が足りません。


建築工事で中心となるのは、建築士です。

建築物件がますます増えていくことが
予想されますから建築士の需要も今後増えて
いくことが予想されますので、
建築士を目指す方にはいいタイミングと言えます。


建築士は、建物の設計や工事監理を行う技術者
のことを指すと定義されています。


設計と一言で言っても、内装、安全性、耐震性、
設備などの全てが建築士が考えて行う仕事です。


そして、工事監理は、設計した通りに工事が
行われているかをチェックする仕事ですから、
工事業者とのコミュニケーションもとても
大切になってきます。


◆二級建築士の場合、延べ床面積が
30平方メートル〜300平方メートル以内の
鉄筋コンクリート、鉄骨、木で造られた建物の
設計と工事監理を行うことができます。

◆一級建築士の場合には、設計できる建物の
大きさは決められていません。
上限はないということですね。

二級建築士よりも大きな建物の設計や工事監理を
行うことができるので、一級建築士を目指す人が
たくさんいますが、かなりの難関試験でもあります。


建築士の資格を取得すれば、
建設会社や設計事務所、工務店、住宅メーカーに
勤務する他、国や地方自治体で働いたり、
独立して自分で事務所を開くことも可能です。


また、建築士は女性よりも男性が多いですが、
近年では女性の建築士志望者も増えてきています。


建築士の資格について紹介するのは初めてでは
ありませんが、オリンピック開催という
50年に1度あるかないかのビッグイベントですから
建築業界が活況となっています。


物づくりの楽しさが得られる職業でもありますから、
建築士目指すのもいいと思います。

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ラベル:建築士 資格
posted by 7fukujin at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 資格紹介と取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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