2010年12月12日

失業保険の申請が遅いと給付金が切り捨てになります

失業保険は退職という事実に直面しないと、なかなか真剣に手続きの
ことなど考えることはしないものです。でも失業保険の手続きは
ハローワークですぐやらないともらえる給付がもらえないで切り捨て
となる事態になりますので注意が必要です。


失業保険には有効期限がある

会社を辞める事になった場合、多くの人はまずそのショックで
あらゆる事に対してやる気をなくしてしまうかと思います。

実際、この不況の中で失業状態になってしまうと、次の仕事が見つかる
保障はどこにもありません。これから先、生活していく事ができるのか
という不安、家族を養っていけるのかという不安で頭が一杯になって
しまうでしょう。

ただ、どこかで踏ん切りをつけなければ、次のチャンスを逃してしまう
事になります。いくら悩んでもその会社に戻れるわけではないのです
から、気持ちを切り替えて次の仕事先を見つけなければなりません。

そして、更に深刻な問題があります。
失業保険に関してです。
失業保険には有効期限があり、それを過ぎてしまうともらえるはずの
給付が受けられなくなってしまうのです。

ただでさえ不安な環境に身をおくのに、そこで失業保険の給付すら
受けられなくなってしまうと、完全に収入源が断たれてしまいます。
そうならないためにも、期限前にしっかり手続きを行うために
ハローワークを訪れる必要があります。

雇用保険においては、給付は離職後1年以内に終了する必要があります。
離職後1年以内と言う条件を知らないでいると大変なことを例で確認
してみましょう。

【来年の2011年3月で会社を辞める場合】
会社を2011年3月で止めることになった場合、失業保険の給付は
2012年までに失業保険をもらい終わらなくてはならないのです。

失業保険の給付条件のことを忘れて、離職後半年ほどボーっとして
いて、2011年10月くらいにようやくハローワークを訪れた場合、
どのようになってしまうのでしょう。

この場合、順当に手続きを済ませても、実際に給付が始まるのは
2012年1月からです。ハローワークで失業保険の手続きをしてから
3カ月先にならないと失業保険は手元に入らないのです。

2011年10月に何とか手続きしても、受給開始の2012年1月から3月
までの2ヶ月間。わずか60日分です。
もし給付日数が150日あった場合、残りの90日分は切捨てとなって
しまい、受給することができません。
そうならないためにも、素早い対応が必要なのです。


失業したら、すぐハローワークに行くこと、と頭にインプット
しておいたらいいと思います。
posted by 7fukujin at 10:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 失業保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月07日

退職する時、失業保険に有利なのは12月末

自己都合などで会社を退職する時、退職する月によって失業保険に
差が生じます。転職の場合で、次の職場に着任する時が決まって
いる時などは選択の余地がないかもしれませんが、しばらくの間は
失業保険の支給を受けるつもりでしたら、出来るだけ失業保険の
支給額が高くなる月に退職される方がお得です。

あまり日頃から「もし自分が失業したら…」と考える人はいない
かもしれませんが、今の世の中いつ自分に火の粉が降ってくるか
わかりません。
失業し、失業保険での生活を送るという事を想定して、その時に
すべき事をあらかじめ頭の片隅にでも置いておいた方が良いかも
しれません。失業する直前にはどういった事をすべきかを
まとめてみましょう。


失業直前にすべき事

まず、失業すると色々と社会的に苦労します。
無職状態なので社会的信用が著しく低下することとなり、
それに伴い弊害が発生するのです。

例えば、引越しの際に話がまとまりにくくなったり、クレジット
カードを作りにくくなったり、生命保険に加入しにくくなったり、
銀行口座を作りにくくなったり。
こういった弊害に悩まされないよう、失業前に一通り済ませて
おいた方が良いですね。

次に、退職すると決めた場合の身の振り方です。
退職の仕方、時期によって失業保険に有利な点、不利な点が
出てくるので、それを加味しておいた方がお得なのです。
例えば、時期に関しては12月末がベストといわれています。

理由は、冬の賞与が出る時期だからです。
失業保険の額は、辞める半年前までの収入で決まります。
その額が高いほど失業保険に有利になります。

また、4〜6月の収入額は保険料を決定する要素になる為、
できればこの時期に残業は控えたいところです。
よって、4〜6月に残業を抑え、7〜12月に残業をしてボーナスを
もらって退職すれば、かなり後々有利になるのです。
そこまで計算しなくても良いのですが、頭の隅にくらいは
入れておいても良いのではないでしょうか。


退職する時は気持ちの上で余裕がないのが普通ですから、
失業保険の支給額のことまで考えることは出来ないかも
しれませんが、記憶のどこかに12月末がベスト、とインプット
しておくといいかもしれません。
ラベル:失業保険 退職月
posted by 7fukujin at 02:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 失業保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月04日

失業保険が利用できる育児(育児休業給付金の活用)

失業保険は失業した時以外に、育児休業のため一時的に休職
した場合にも、休業給付金として支給されるものがあります。
失業保険の制度で意外と知られていない制度かもしれません。


育児休業の際には育児休業給付金

失業する理由は多々ありますが、少し前までは出産、育児も
その理由の一つに数えられていました。

育児の為に数年間仕事を休業する場合、どうしても辞職という
形になってしまうというのが当時の常識でした。
今では育児休暇も認められているので、必ずしも育児=失業
という図式は成り立ちません。
しかし、実際のところ、育児が原因、もしくはきっかけの一つ
として職を失ったという人は少なからず存在しているようです。

そういった場合には失業保険の対象となりますが、とりあえず
休業状態となり、その後は職場の判断次第という状態の時には、
失業保険と育児休業給付金の両方の準備を進めておくことを
お勧めします。

この二つの制度は重複しないので、もらえる給付金はどちらか
一方ですが、どちらになるのか不透明な場合は、どちらの手続き
でもスムーズに行えるよう知識として知っておくと良いでしょう。

育児休業給付金は、1歳未満の子供を育てる休業の際に
発生する給付金です。
育児休暇自体、1歳未満の子供の育児の為の休暇なので、
この育児休暇の期間内にもらえる手当の事を指すと考えて
おけば良いですね。

育児休業給付金には2種類あります。
 ・育児休業基本給付金と
 ・育児休業者職場復帰給付金です。

育児休業基本給付金
育児休業基本給付金は育児休業中、急激に賃金が低下した
場合にもらう事のできる給付金です。
育児休業中は給料を全くもらえないケースもあれば、
ある程度もらえるケースもあります。
これは規定がないので、会社に一存されているのです。
その為、中には休業中にほとんど収入がなくなるケースも
あります。
それを補うのが、育児休業基本給付金です。

育児休業者職場復帰給付金
育児休業者職場復帰給付金は育児休暇が終わり復帰した際、
同じ会社でまた働く場合に発生する給付金です。
これに関してはあまり知らない人も多いようなので、下記に
簡単に紹介しておきます。

『給付条件』
 ・育児休業取得期間と同じ職場に復帰すること。
 ・育児休業終了後6ヶ月以上続けて勤務した場合。
 ・雇用保険を1日も空けずに支払っていることが条件です。
『給付金額』
 ・休業開始時の給料20%相当×育児休業給付金を受けた月数分
『申請期間』
 ・職場復帰し、6ヶ月働いた日の翌日から2ヶ月以内。
『手続き』
 ・勤務先の会社経由でハローワークへ申請を行う。
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2010年11月02日

失業中のアルバイトOKとなる条件とは

失業保険の給付には都市伝説ならぬ鉄則があります。
失業中は求職活動なり職業訓練を受けるのが原則だから、働いては
いけないというルールがあります。
失業保険と言う税金から個人にお金をもらうわけですから、当然の
ことながら、制約事項はあります。

でも例外は何にでもよくあることで、失業保険の給付においても
特例と言うようなケースでの支給はあります。
つまり、働いていても失業保険がもらえるケースがあるという
ことです。

失業中に働けるという特例のために必要な収入控除のこと
お知らせしたいと思います。


失業中の収入控除

失業期間中、基本的には失業保険給付を受けるには、働いていない
ことが条件となります。
ただ、働いていても全く給付がされないわけではありません。

雇用保険法の記述に、「給付を受ける人は労働してはいけない」
という内容は存在しないのです。
例えば、ちょっとしたアルバイトやお手伝いで少ないながら収入を
受け取りつつ、失業保険給付を受け取る事ができるのです。
その代わり、労働を行った日に関しての給付はなくなり、
それ以外の日数の手当を受け取る事になります。

ただし、このなくなった分の日数の手当は消滅しません。
基本的には後回しになります。
例えば、給付日数が150日の人がこの期間中に50日アルバイトを
したとします。すると、この50日の分は、150日経った後、
151〜200日という形で支給されるのです。
ただし、後回しにできるのは支給開始から1年以内です。

また、失業中の収入に関しては控除も存在します。
一定の収入以下の場合は、労働していないとみなされるのです。
その金額は、日給で1,326円となっています。

よって、仮に時給650円のアルバイトを行う場合、2時間まで
ならその日は労働していないとみなされ、失業保険給付対象日
となります。後回しにされる事もありません。
ただし、アルバイトに関してはハローワークである程度の
基準が設けられています。
主に週3日以内、時間にすると20時間以内とされています。

尚、失業期間中のお手伝いや内職に関しては、その額によっては
減額支給となるケースもあります。
控除額1,326円+基本手当日額が賃金日額の80%を超える場合は
減額支給となります。
超えない場合は全額支給されます。


失業中に働ける条件について少しややこしいかもしれません。
時間の節約の意味でも、ハローワークで相談するのが早道
であるように思えます。
ラベル:失業中 収入控除
posted by 7fukujin at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 失業保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月25日

失業保険の申請に必要な【必要書類と求職申込書】

失業保険の申請ハローワークで絶対用意しなければならない
【必要書類と求職申込書】について見ていきたいと思います。

絶対必要とは言うものの、用意するのはそれ程難しいものでは
ありませんから楽に考えてくださいね。


必要書類と求職申込書の提出

求職の意思を示すという意味で、まず行う必要のある求職申込書
の提出ですが、その書類自体はハローワークにあります。
そのため、ハローワークを訪れた場合に、まずこの書類に
必要事項を記入することになります。

ただ、それより前に、まず他の必要書類を揃えておきましょう。
失業保険手当を受け取るには、いくつかの必要書類を揃えておく
必要があります。もう一度復習してみましょう。

失業保険に必要な書類は、
 ・雇用保険被保険者離職票
 ・雇用保険被保険者証
 ・本人確認証明書
の3点です。

本人確認証明書は住民票、運転免許証、国民健康保険被保険者証
など、自分の住所や年齢などを確認できる物を持参しましょう。

これらの必要書類の他、縦3cm×横2.5cmの正面上半身が映った
証明写真(3ヶ月以内に撮影された物)を2枚、印鑑、本人名義の
預金通帳も必要です。
印鑑は認印で問題ありません。

これらをあらかじめ用意しておいてからハローワークに行き、
求職申込書の記入を行いましょう。
記入する項目の中には、
 『希望職種』、
 『経歴』、
 『職業訓練の受講経験』
などがあります。

特に問題となる記述はないので、自分のことを正直に記入して
いきましょう。わからないことがあれば、窓口の係員に聞き
ながら記入していけば問題ありません。

求職申込書の記入が終わりハローワークに提出されると、
ハローワークカードが発行されます。
今後ハローワークを利用する場合に必ず提出するカードです。
当然、失業保険手当を受け取る際にも必要となります。
絶対になくさないよう、大切に保管しておきましょう。

ハローワークに出掛けるとき、忘れないようにメモとして
残しておくと便利ですよ。
posted by 7fukujin at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 失業保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする