2009年03月27日

最も有利な転職活動とは

転職活動で理想はヘッドハンティングされることです。
重要なポストと高額報酬が用意されるヘッドハンティングは
転職活動の理想ですが、すごくハードルが高い転職と言えます。
誰もが認めるようなキャリアを積み上げていけるのは、
なかなか出来るものではありません。

一般に転職活動をしている人は、今まで働いてきた仕事より
少しでも良い労働条件や報酬を探すので必死になっているのが
現状だと思います。

そのような転職活動をしていく上で、最も有利な転職活動に
ついて考えると、失業給付金を最大限もらいながら、やりがいの
ある天職を見つけることでしょう。
転職で天職が見つかるのが、ダジャレじゃないですが理想では
ないでしょうか。



失業保険をもらいながら、転職活動をする方は多いと思います。
最も有利な転職活動とはなんでしょうか。
有利にすすめるためには、失業保険を活用し、同時に自分の
転職する意志の確認が必要です。

ご自分として・・・
・失業保険の給付金を転職までの費用にしたいのか
・自分自身が今後も納得のできる仕事をして、自分で満足する
  結果を得たいか
・転職先は今までを越えた条件としてしっかりと選びたいかどうか

それを考えてみて、すべて納得する方は、まず無料の転職支援
サービスの活用がよいでしょう。たとえ今求人率が低くても、
だからこそ、企業側はやる気がある人材を求めています。


自分がやりたかったことを、職業を見つけられる環境が必要です。
ハローワークもひとつですが、専任のコンサルタントがついて
転職先を一緒に探してくれる、転職支援サービスでは、向こうから
提案してくれることもあり、効率的な転職活動ができます。
転職支援サービスは、自分でサイトを吟味し、自分で選ぶことが
大切です。


転職支援サービスの特徴としては、職業別に各社が提供していたり
(医療、IT、営業などのように)、地域にて、地元密着型、首都圏で
分かれていたり、年齢別に第2新卒、30歳代、退職者向けのように、
種類も豊かです。
転職支援サイトのDUDAなどはパソコンにて、サイトに登録の際、
自分が欲する条件を登録しておけば、次回からログインするときに、
自分の希望条件の会社がヒットして出てきます。




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posted by 7fukujin at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 失業保険と求職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

転職に必ず役立つスキルアップを探す

転職を考えている人は、今いる会社での自分の待遇が物足りない
と考えている場合が多いと思います。自分の持っている技術や
能力について、自分はもっと評価されていいはずと思うとき、
自分の持っているスキルに対して評価してくれる会社に転職する
のは至極当然のなり行きかもしれません。

転職を希望する場合で注意が必要なのは、自分のスキルに対して
特にこれと言えるものがない場合です。
まだ自慢できるスキルはないのだけど、今の職場は耐えなれない、
もしくは家庭の事情などで続けられない、などという理由の場合は、
転職するに当たり自分のスキルアップが欠かせません。
採用する側の立場で、こういうスキルの人が欲しい、と思える
スキルなら転職はすんなりと進むことでしょう。


転職などで役立つスキルアップについては
「資格と仕事.net」
「ケイコとマナブ.net」
などのサイトが役立つと思います。



失業保険を利用しながら、スキルを高めるためにも、転職のための
資格取得や技術力向上を検討の方は、「資格と仕事.net」という
リクルートが運営しているものが使いやすいでしょう。

税理士からネイリストまでありとあらゆるジャンルを網羅した
仕事情報は200以上あり、その仕事に必要なスキルと資格、職業別の
収入一覧、転職者の体験談などが詳しく紹介されています。

資格情報も500以上掲載されていて、教育給付金制度の有無や
受験資格や試験の時期も分かります。
実際に資格やスキルを身につけたい方への、スクールの紹介も
しています。


失業中の忙しい方は、調べた後に気になる詳細な情報の資料請求をし、
説明会に参加してから申し込むのが効率的です。
「ケイコとマナブ.net」も、本としても販売されていますが、
ネットで見ることもでき、思いがけない自分に合った習い事が
発見できます。

こちらも無料資料請求ができ、取り寄せながら、見学会、
学校説明会、体験会など自由に参加できます。
そして、全国5,000以上のレッスンの中から、時間と開催日を選んで
直接予約できることも好評です。

その中で、教育訓練給付金が使える通信教育やスクールであれば、
講座を受講の事前にハローワークで支給要件照会をし、その後
教育訓練給付金の申込手続きが必要です。

大人になってからの一時的な勉強は、意識的に望む自分からの
勉強なので、吸収も大きく、教育給付金を使って専門学校に通う
などする中で、得た知識は今後生きていくための大きな財産に
なると思います。




posted by 7fukujin at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 失業保険と求職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月21日

将来のためのスキルアップに備えましょう

就職活動を考えるなら、逆の立場で考えるといいかも知れません。
つまり企業側の採用担当の立場で考えるわけです。
そうすれば、
・どういう資格を持っているのか、
・仕事優先なのか家庭優先なのか
・待遇は同程度期待しているのか

こういう人なら是非会社に入って欲しいと思えるような人物像が
分かれば、就職活動は目標が決めやすくなります。




どうやって好きな仕事に就けたの?
その年齢から、どうして転身できたの?
どうしてそうやって自分の時間が持てるの?

ビジネスシーンの差は、技術と資格によるものが多いと思われます。
その考え方は人事課の担当者も同じで、どこの会社でも
有能な人材を求めています。

転職活動において、スキルは直接的な影響力を持っています。
資格は形として証明できるものであり、人柄や口調を使った
アピールとは異なります。資格が有利なのは間違いありません。


生まれてからずっと教育を受けてきたのに、まだ勉強し続けるの?・・
と疑問を持つかもしれません。
しかし、人と仕事の関係は、人生で最も時間を使う場所であり、
仕事を選ぶとは、その場所を決めることなのです。

仕事は、人生を豊かにする方法の一つでもあります。
転職活動では、やりたいこと、やらねばならないこと、
やれることに対して、自分で考えて、答えを出すということが、
転職活動では必要であり、一つの自立につながります。


転職の目的は、家族を守る、生活の質を上げたい、自己実現を
したいなど、さまざまですが、仕事を通して、自分の少し先を
見据えていくことも大切かもしれません。


先行投資として出費はスキルアップにはつきものです。
その費用をサポートしてくれるものとして、教育訓練給付制度が
あります。雇用保険の一つです。なお、失業保険との併用もできます。

適用制度が2007年10月1日から改正され、今まで3年以上雇用保険を
納付していないともらえなかったのが、その納付期間が1年以上に
短縮されており、さらに3月末には6か月になる予定です。
とても活用しやすくなって来ています。
活用幅としては、職業能力開発学校や英会話、専門学校などで幅広く
活用できるので、ハローワークで相談するのも良いでしょう。
posted by 7fukujin at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 失業保険と求職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月17日

就職活動は自分から作るもの

就職活動は自発的なもので、自分で決めることからはじまります。
人から何か言われて行動を起こすのではありません。


ちょっと酷な言い方になりますけど、今まで人から言われる言葉の
まま行動していた方には、精神的にも自立が必要な時なのです。
ただでさえ、気持ちが落ちるときなのに、ポジティブになれない
という方も多いと思いますし、当然だと思います。
失業保険の給付金は、手順通りに進めていけば貰えます。
ただし、失業認定申請書に書く求職活動内容は、自分のオリジナル
ですので、自分から行動していく姿勢が必要になってきます。


就職よりもひとまず失業保険の給付が欲しい、自己都合退職の
比較的に若年の方が、求職活動として何が認められるのかという
疑問を持つことが多いです。


会社を辞めた方は、就職はいつかしたいのだが、精神的に活動
できないという、ストレスも多くあります。しかし、精神的にも
一時的な休息が必要な方に、給付される雇用保険の種類は
残念ながらありません。
そこまで世の中は甘くないんですね。


もう失敗したくない。ゆっくり自分の目で見極めながら就職したい
と思われる方も多いですね。失業中とはいえ、長期的な転職スタイル
を求めている方は1ヶ月に2回の活動は厳しいため、仮の求職活動の
実績が欲しいと思う方もいます。


起業したい。個人事業主になりたい。
そのために準備をしているという、収入があるかないかを問わずに、
準備開始の段階を含んで、自営を自分から始めたとしたら、そういう
方も受給対象外になります。働くという意味合いであっても自分が
トップでは就職と見なされないのです。
なので、こういう方のために、失業保険の本来の目的が害されない
ような、求職活動だけども就職活動をしないやりかたを紹介して
いきたいと思います。
ラベル:就職活動
posted by 7fukujin at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 失業保険と求職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

失業保険給付中に行う会社の見分け方

失業保険は名前の通り、次の就職先が決まるまでの保険ですから
失業保険給付中に就職先の会社を調べておくのは当たり前のこと
ですね。意外と希望する会社のことを調べないで就職する人って
多いと言われています。
入社してから後悔しないためにも、しっかり会社選びをしておき
ましょう。


失業保険をもらいながら就職活動をする際に、良い会社か
それとも悪い会社か、ハッキリ見分けられたらいいですね。
自分が面接されるのではなく、自分が目の前の会社を面接する
という大きな気持ちで望んでいただきたいです。


良い会社は、就業規則をきちんと揃えている、いわゆる
“法律を守っている会社”です。
面接前に、労働法令等の知識を習得し、下調べを行うといいですね。
そして、入社時に「雇用契約書」「雇い入れ通知書」を文書で
交付する会社は、きちんとしているといえます。


その逆として、“法律を守っていない会社”は当然のことながら、
おすすめできません。たとえば、社会健康保険(雇用保険や
健康保険、厚生年金など)がない会社は、比較以前の問題
といえるでしょう。
また、社会保険がついていても、試用期間中は加入させない
という会社が多いですが、実はこれも法律違反なのです。


掃除力という名前の本が出ている昨今、たとえ外から見た感じで
建物や設備が古くても、中の掃除が綺麗に行き届いている会社は、
良い会社といえます。
自分たちのこともそうですが、来社するお客様のことも考えている
拠です。お客様からしても、掃除が行き届いている会社なら、
ここならまかせてもいいと考えることでしょう。


掃除は、その場の氣を整え、良いものを運んでくるともいわれて
います。そこで簡単にチェックできる方法として、例えば
面接帰りに、トイレや給湯室を覗いてみたらよいと思います。
先入観を、良いも悪いも変えてくれることでしょう。
会社とは、目に見えないところが重要なのです。
posted by 7fukujin at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 失業保険と求職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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