2014年12月12日

ブラック企業の見分け方とは?

 学生の就職活動では「正社員の募集」に目が行きやすいのですが、
正社員だけを意識すると入社してみたら、そこは過酷な労働を
強いられるブラック企業だったなんてことになりかねません。
一度ブラック企業に就職すると、早くやめたいと思っていても、
ついつい目先の生活の事が気になり辞めることができないものです。

でも職業といえばアルバイトくらいしかない経験の少ない学生に
ブラック企業を見分けなさいと言っても無理な話でしょう。
そこでブラック企業と言われるような会社の見分け方を
ご紹介します。


ブラック企業の見分け方とは?

ブラック企業の見分け方は以下の通りです。

・常に求人を出している
・ハローワークの職員に相談する
・試用期間が長い
・甘いキャッチコピー

まず、常に求人を出しているようなところは
ブラック企業だといっていいでしょう。

仕事情報誌やハローワーク、転職サイトなどの求人を
見ているといつも目にする企業があるはずです。
いつも求人を出しているということは離職率が高い
証拠になります。

ハローワークの職員に相談するというのも
ブラック企業を見分けるのにいいでしょう。
相談するとその企業がどんなところなのか
事細かに教えてくれます。


あまりにも試用期間が長い企業も危険です。

試用期間が長いと試用期間だけで終わってしまう可能性が
あります。6ヶ月以上の試用期間を設けているところは
やめた方がいいでしょう。


甘いキャッチコピーで求人を出しているところも
ブラック企業の可能性が高いです。

例えば、「ノルマなし」「残業なし」「未経験者歓迎」
「月収50万円以上可能」といった魅力的なキャッチコピー
には気をつけてください。

また、「幹部候補募集」や「アットホームで働きやすい職場」
といったキャッチコピーにも注意した方がいいです。


ブラック企業の見分け方についてご紹介しました。
求人募集の広告には会社の真実を書くことはありません。
大抵は会社のことを誇張して書くものですが、中でも
魅力的なキャッチコピーが目に付く企業はブラック要注意
企業だと思ってた方が無難です。


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posted by 7fukujin at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 学生の就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月09日

学生の就活開始時期はいつ頃がよいか?

学生の方は既に就職活動の真っ最中だと思います。

人によっては既に内定をもらっている方も
いるでしょうが、最近では会社の業績如何で、
内定取り消しもあるから油断できません。


アベノミクスの効果かもしれませんが、
東日本大震災で相当冷え込んでいた就職市場も
求人募集を再開する企業が増えています。

それでは就職活動はいつ頃から始めればよいのか、
という思っている学生の方もいると思います。



大学生になると、
「就活はいつから始めればいいのかな?」

という疑問を抱くはずです。


結論からいうと、入学と同時でもいいくらいです。
みんなが就活活動始める時に合わせる必要は
内と思ってた方がいいでしょう。

ですので、大学1年や2年の段階から始めても、
早すぎるということはありません。



そもそも、
・説明会に行ったり、
・履歴書を送ったり、
・面接対策をする
といったことだけが就活ではないのです。


例えば、
「どのような仕事をしたいのか?」
「どんな職場で働きたいのか?」
「どのような仕事が自分に合っていそうなのか?」
などを少しずつ考えるのも
立派な就活だと言えるでしょう。


また、興味がある職種や職場でアルバイトとして
働いてみたり、サークルやボランティアなどで
人脈を作るのも就活の一つです。


そうやって、本格的な就活を行う前の準備を
するのは非常に大切なことなので、
大学1年や2年からでも将来を見据えた行動を
取ってみてはいかがでしょうか。


一般的に、本格的な就活が始まるのは、
大学3年の秋くらいからだと思ってください。

この時期になると、各企業などが
新卒者向けの求人が増加してきて、
企業で説明会などを行うケースが多くなります。


学生の就活は3年の秋から、
というのは一般論です。


極論を言えば、
卒業しなくても、採用してくれるのなら
中退でも全然かまわないのですから、
もっと自由に考えた方が気持ちにゆとりが
持てるのでいいかも知れません。
ラベル:就活
posted by 7fukujin at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 学生の就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月22日

失業保険中の再就職手当とは?

再就職手当てとは、
ご褒美としてもらえるお祝金のことです。


失業保険手当は会社で働いていた時、雇用保険
として天引きされていたからもらえるものと
思うかもしれませんが、本人が払うお金以上に
公的なお金が掛っています。


ハローワークの運営から職員の確保など、
失業対策や再就職を支援する行政の機関では、
想像以上に大きな費用が発生しています。


ですので、ハローワークで再就職活動をしている人が
再就職してくれないとハローワークの存在価値すら
意味がなくなってしまいます。


運悪く失業者となったら、
ハローワークを使い倒すくらいの気持ちで、
利用してくれた方がありがたいのです。



失業保険中の再就職手当とは?

再就職手当とは、
失業保険中に一定の条件を満たして再就職することで
もらえるお祝い金のことです。


再就職手当ての支給条件は、以下の通りです。

・就職した前日において、基本手当の給付日数が
 給付日数の3分の1以上あること。
・再就職先が1年以上勤務できると予想される職業
 であること。
・7日間の待期期間後に再就職した場合。
・前職と同じ事業主に再び雇用されていないこと。
・過去3年間、再就職手当を受け取っていないこと。


再就職手当は就業手当と条件がほとんど同じですが、
再就職手当ての場合は「再就職先が1年以上勤務できる
と予想される職業」という項目が含まれています。

つまり、「長く働ける職場に再就職した」
ということが重要なポイントです。


ここで中止しないといけないのが、
長く働ける職場なのかどうかは、自分ではなく、
ハローワークが判断することです。

また、再就職手当ては、条件を満たして再就職すれば
自動的にもらえるというものではなく、ハローワーク
で手続きを行う必要があります。



再就職手当についてお伝えしました。

不安と期待で複雑な精神状況下におかれていた時の
ことを思えば、再就職が決まると気分は晴れます。

気分が楽になると、再就職手当のことは面倒だから
という理由で申請しない人もいるかもしれませんが、
せっかく用意されている訳ですから、しっかり
もらうようにしましょう。


posted by 7fukujin at 12:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 学生の就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月05日

優秀だけど、少し物足りない新入社員

最近の新入社員は、厳しい就職活動の中で採用された人材ですので、真面目で優秀です。

新入社員の導入教育においても、
やる気も感じられるし、協調性も良さそうなので
特に問題はないように見えます。


でも、僕は少し心配な気もしています。

スポーツの世界でも
優秀な選手を寄せ集めて作っただけでは
チームとして強いとは言えないのは
よく知られるところです。


逆に目立つような選手はいなくて、
平凡な選手ばかりのチームであっても、
チームが結束して熱い闘志を選手全員が
共有しているようなチームは
試合ごとに魔法が掛ったように強くなって
いったりします。


スポーツにおいても、また仕事においても
チーム活動で取り組んでいくことが多い中で、
チームのモチベーションが高揚してくるような
まとめ役がいることが重要だと思います。


それで、最近の新入社員は真面目で優秀なのですが
羽目を外さないのが逆に心配なのです。


ビジネスの世界では常識に従うときと、
常識を無視した非常識が有効なときがあります。

変化のスピードが物凄く早くなってきた時代で、
企業の競合も国内だけでなく世界中の企業を
意識していかないといけない時代となっています。


常識の世界でずっと育ってきた新入社員、
彼らの常識を捨てられるような意識の変化も
どこかでしていかなければ、これからの時代
ビジネスの厳しい世界で生き残り難くなってくるでしょう。
ラベル:就職活動 学生
posted by 7fukujin at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 学生の就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月28日

ジョブ・カード制度の利用できる東京都の通信業

ジョブ・カードが利用できる企業を紹介しています。

パソコンで仕事をする携帯が普通になった現代では
そのインフラを支える情報通信業は欠かせません。

時代のニーズが増えているため、情報通信業では
人手不足の状態となっています。

だからと言って、どの会社でもいい訳ではりません。
変化の激しい業界ですので、会社選びはしっかり
やりたいところです。

でも、通信業界の会社案内をみても
実際その会社が自分に向いているのかどうかなどは
なかなか分からないものです。

そこで、お勧めなのがジョブ・カード制度を利用した
体験入社です。正式な雇用形態の前に試用的な雇用で
本当に就職すべきかどうかを判断できる期間が持て
ますので、いい経験になるのではないでしょうか。



ジョブ・カード制度が利用できる東京都の情報通信業

・企業名:ダイヤ精機株式会社
・業種 :製造業
・住所 :東京都大田区千鳥2-40-15

・企業名:ジャック株式会社
・業種 :製造業
・住所 :東京都葛飾区金町6-7-22

・企業名:睦化工株式会社
・業種 :製造業
・住所 :東京都大田区矢口3-17-13

・企業名:株式会社西尾硝子鏡工業所
・業種 :製造業
・住所 :東京都大田区大森北5-9-12

・企業名:(株)YSLソリューション
・業種 :情報通信業
・住所 :港区赤坂2-17-22 赤坂ツインタワー本館11F

・企業名:マルワソフト株式会社
・業種 :情報通信業
・住所 :墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル14階

・企業名:株式会社エヌジーシー
・業種 :情報通信業
・住所 :千代田区神田松永町17-15大野ビル6階

・企業名:株式会社アイティーエス・ジャパン
・業種 :情報通信業
・住所 :千代田区三崎町2-15-10 華ビル4階

・企業名:株式会社エス・ケイ通信
・業種 :
・住所 :東京都渋谷区神泉町10-10
          アシジ神泉ビル6階

・企業名:株式会社システムソリューション
・業種 :情報通信業
・住所 :東京都台東区浅草橋5-2-3 鈴和ビル5階

・企業名:株式会社オルグ
・業種 :情報通信業
・住所 :東京都豊島区高田3-32-3 メイスンビル

・企業名:アヴェイルテクノロジ株式会社
・業種 :情報通信業
・住所 :東京都港区新橋5-7-9

・企業名:イ.ソフト株式会社
・業種 :情報通信業
・住所 :東京都台東区浅草橋3-27-7 朋部ビル4階

・企業名:aDsFactory株式会社
・業種 :情報通信業
・住所 :東京都中央区銀座2-6-15 第一吉田ビル5階

・企業名:CCアーキテクト株式会社
・業種 :情報通信業
・住所 :東京都中央区日本橋茅場町2-4-5 茅場町2丁目ビル

・企業名:有限会社WE WILL
・業種 :情報通信業
・住所 :東京都大田区西蒲田6-24-1 カサデエスペランサ20


・企業名:株式会社ウェルフィールド
・業種 :情報通信業
・住所 :東京都江戸川区一之江6-10-14-505

・企業名:泣Vリーズ
・業種 :情報通信業
・住所 :府中市美好町3-9-10ロゴス府中2F

・企業名:中央システム
・業種 :情報通信業
・住所 :新宿区大久保1-2-17サンエイビル7F


フリーターの就活
posted by 7fukujin at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 学生の就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする